都市部でも被害に遭う!横浜市のハクビシン駆除
「ハクビシン」という野生動物をご存じでしょうか。しいて言うならイタチを白黒ツートンカラーにし、さらに長いしっぽをつけたような、ほっそりスタイルの動物です。見た目こそシュッとしていてなかなか可愛らしいのですが、その実態は非常に手ごわい害獣ですので、どうぞご用心ください。もともとは森や山に近い部分に出没するだけでしたが、近年は人家の多いエリアにも頻繁にやってきて、庭を荒らしたり家に住み着いたりするようになっています。うちは都市部なのに被害に遭った…と言う方々も、実際少なくはありません。横浜市にお住いの方は、行政に駆除対策をサポートしてもらえますので、ぜひ一度調べてから相談してみるとよいでしょう。
ハクビシンは危険動物!横浜市に駆除の相談を
ハクビシンと言っても、何が危険なの?と疑問に思われる方も多いでしょう。実際に、ハクビシンに遭遇しても引っかかれる、噛まれると言った直接的な被害を受ける事はまれです(と言っても皆無ではないので、その際は必ず医療機関の診察を受けましょう。後述する通り、伝染病を持っている可能性があります)。怖いのは、ハクビシンの糞などを通して寄生虫や病気をうつされる事です。雑食性で色々なものを食べるため、栽培している野菜や果物を夜の間に食い荒らされる事も少なくありません。こういった実害を受ける他、家の近くで何度もハクビシンらしい姿をみかけるので、住み着いているのかもしれない…と感じる場合は、横浜市などお住いの地域の役所で、駆除の相談をしてみてください。
横浜市でハクビシン対策!駆除専門業者もおすすめ
ハクビシンを駆除すると言っても、猪やクマなどのように、猟友会に協力してもらって殺傷するという事はありません。基本は「作物をガードし、食べ物となるものを置かない」そして「天井裏や物置小屋に住んでいるなら追い出す」といった作戦です。自治体によっては専用の罠を貸し出してくれる場合もありますが、横浜市では捕獲許可の申請、届出が必要となります。まずは家の外回りに置いていた生ごみなどを片付け、ハクビシン専用の忌避剤などを利用して、ハクビシンを追い出すところから始めてみてはいかがでしょうか。ハクビシンがもぐりこめそうな、外壁のすきまなどを防ぐのも有効です。また、こういった害獣駆除を専門にしている業者もいますので、一度相談してみるのもおすすめです。
コメント